IP電話化
2014/05/10 Byネットワーク通信部
会社の電話をIP化しました。
会社の電話設備が古く、更新しました。
今までは、ひかり電話にはなっていましたが、交換機が古くVGアダプタというものでアナログ変換しての
運用でした。
今どきナンバーディスプレイにも対応しておらず、電話設備の販売、施工会社なのになんてことでしょうか。
今回の更新は光回線も最新のフレッツ光ネクストに変えて主装置に光回線を直収、内線電話機もIP電話機化しました。
内線電話は全てIP電話にせず、試験用として一部レガシイ電話機を残しました。
主装置も夏場温度上昇が激しい悪環境の階段室から、サーバー室ラック内に移しました。
今では、ナンバーディスプレイ対応になり短縮に登録してあれば受ける前に名前が表示され誰からかかってきているのかが直ぐに分かります。
また、設定次第ではこの人からの着信はこっちの電話を鳴らすとか、こっちのグループを鳴らすとかも出来ます。
短縮も10000件も入っちゃいますから、余裕綽々
まず便利なのはセールス等迷惑電話をワンタッチボタンで、簡単にシャットアウト出来ることですね。
まだ全機能を使いこなしてませんが今の電話は便利機能盛り沢山です。
これからお客様にご提案するために、実際に運用してみて良い機能をどんどん薦めていこうと思てっます。
電話の事で聞きたいことがあればご連絡下さい。
サーバーラック
中には弊社の電脳と新電話設備が入ってます。
新IP電話機
外観はlegacy(標準電話機)と変わらない。
外観上違うのは電話線の代わりにLANケーブルで繋がっている。
IP電話機
legacy(標準電話機)
電話線で繋がっている。
IP電話機とlegacy(標準)電話機何が違うと申しますと、技術的な事は置いといて運用上の違いを簡単に説明します。(メーカーにより機能の違い有り)
IP電話機
LAN(IPネットワーク)ケーブルで接続
ACアダプタまたは給電(POE)HUBが必要
他のHUBに接続しても内線番号が変わらずレイアウト変更が容易
(自分でもできちゃうかも)
サテライト局(他の事務所等)にインターネット環境があれが簡単に内線が持って行ける。
(本社⇔営業所で同じ内線が使える。もちろん本社の外線を営業所で使えます。本社⇔営業所間、通話料無料です。)
スマホも内線化出来ます。
(スマホ、内線電話機連携可)
その他色々。
お値段、ちょっとだけ割高
でもご相談下さい。
相談、見積無料。
Legacy(標準)電話機
電話線で接続
レイアウト変更は電話線=内線番号のため移設は業者に頼みましょう。
その他機能は従来通り。
最後に弊社Laboratoryです。
実際に接続検証し、色々な便利機能を試してます。