感謝と存在意義
皆様、おはようございます。
昨日は大寒波が土曜日にピークを迎えるとラジオで流れておりましたが
本当に寒いですね。
私は先日、工事の立会いで、某作業現場に立ち合いに行きました。
検査を立会いしているとそこにおばぁちゃんが私の目の前の道を通り過ぎようと
していました。
私が、いつもお世話になっていますと声をかけると
そのおばぁちゃんは寒い中で大変でしょう。いつもありがとねと言ってくれました。
このおばぁちゃんが言ってくれたありがとうの意味を私はふと考えていました。
おそらく、おばぁちゃんは携帯電話を通してお孫さんとメールをしているかもしれません。
またはお孫さんの声を聴いているのかもしれません。
私たちの仕事は図面通りにケーブルをひき、装置をつけることです。
しかしこれは作業内容です。
私は今回の出来事を体験したうえで、私たちが普段行っている作業は
沢山の人と人との心のつながりをお手伝いする仕事なんだなぁとあらためて実感する出来事となりました。
もし、あなたの仕事が料理人であったら、それは鍋をふるうのが仕事でなく、人に笑顔と幸せの
時間を提供すること。
もし、あなたの仕事が建設業なら、それは単に道路を作るのが仕事ではなく、人が目的地へ安全にたどりつけるようにお手伝いをする旅先案内人。
どんな仕事でもそこには人と人との関わりがあり、社会に貢献しているのがわかります。
あなたのお仕事は人にどのような影響を与え、どのような幸せを提供するお仕事ですか?
それではまたお会いしましょう???[???i?????????j