白いたてがみの黒いライオン??
8月31日、その日は特に蒸し暑かった。
私は額の汗をぬぐった。
蝉の声がその暑さを更に強調するかのようだった。
カサカサ・・・なにか物音のようなものが聞こえた。
私はそぉっと物音の方に顔をむけた・・・!?なんだ、あの物体は・・・・・
私の背中には一筋の冷たい汗が流れた・・・勇気を振り絞り私は一歩前へ出た。
何見てんだよといいたいのか、それは鋭い目つきで私を睨む・・・・・
そして黒いそれはドンドン私に近寄ってくる・・・
私が何度来るなと叫んでも・・・それは一歩、また一歩と近寄ってくる。
白いたてがみに黒い体の正体は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実家で飼っているステア君でした。
ちなみに虐待をしてこのような格好をさせているわけではありません。
先日、足に出来た腫瘍を取り除きました。
傷口を舐めると治りが遅くなるのでカラーを付けているのです。
早く良くなってね晴れステア君