釣りロマン求めて!(KTKフィッシングクラブ)
2015/05/01 by FURUYA
設計部の古谷です。
(今回は長文になります。スイマセン)
4/29(水)祝日に中村社員のお誘いで矢田社員と千葉県某河川でヘラブナ釣りに行って参りました。
いつもやっている釣りの対象魚はブラックバスですが今回お誘い受けた対象魚はゲンゴロウブナです。
ゲンゴロウブナは臆病で神経質な魚で群れで行動するちょっとした音でスれてしまうそうです。
釣りをやっているとは言え対象魚が変われば全くの素人。。。
中村社員の御好意により道具一式に昼食、釣り場迄すべて用意して頂きました。
今回楽しく釣りが出来たのはやはり準備・気配りして頂いたおかげだと思います。
ヘラブナ釣りの仕掛けは底釣りで川底に餌を着底につけて当たりを待つ方法、矢田社員は13尺
私は12尺の竿をお借りしました。
当日のスケジュールは朝7時からのスタートでしたがお腹の調子が悪かった為、遅れてスタート。。。
(中村社員遅れてスイマセンでした)
あらかじめ中村社員が餌を打ち返し、ポイントを作っておいて頂いたおかげでヘラ台に座り
餌を投入した時から、なにかしら当たりがある状態でした。
バラケからグルテンにシフトして数十分後、浮きに当たりが!
コンッココン!
針はバーブレス(返しがない)なので合わせは思い切り竿を立て合わせました。
ビュッ!!
グググッ!
待望の当たりは25cmぐらいのヘラでした。(興奮して写真ぶれていてます。)
そこからは矢田社員と私の入れ食いラッシュ!!
立て続けに4,5匹と釣果を重ねていったのですが朝一で準備していた中村社員の竿はしばらく沈黙を続いておりました。
一旦流れが止まりかけたと思われた時間帯に中村社員の竿が弧を描き出します。
あまり大きい型ではないとおっしゃってましたが立派な型でした。
細かい当たりを物にする熟練の技、見届けさせて頂きましたよ。。。
夢中になると時間が過ぎるのも早いもので気付けば2時。。。
ヘラ師の朝はとても早いに納得です。
昼食はブルーシートにパラソル、青い空の下、気持ちがいい風。何もかもが至れり尽くせりの大名釣りでした。
休憩を終えた後ヘラ台に戻りましたが、太陽が真上にきて水中は状況が変わりペースダウンする頃、珍客がお目見えするようになりました。
ハゼにブルーギル、ラインは切られましたが鯉
その後はコンスタントに数を上げ、日が落ちた所で実釣終了。
結果3人の合計でマブナヘラブナ50匹を超える釣果となりました。
故にN社員が朝早くに準備し餌を打ち返しをして頂いたおかげで楽しく釣りができました。
釣りのイメージは待つイメージがありますが今回経験してかなりの集中力と見切り、スピード感が感じられました。
難しいと感じたのはやはり当たりを合わせることです。
浮きの浮き沈みを目視判断し、竿を立てるのですがなかなか合わせることが出来なかったので次回迄に勉強して合わせの技術を身につけたいと思いました。
今回は大変有意義な休日を過ごすことが出来ました。
<業務連絡>
中村さん、最高のおもてなし有難う御座いました。
恐縮ですが5月スケジュールがあえば是非お願い致します。
後日中村社員より送られてきた良型のヘラ(4/25)